概要
スピーカーのオンライン登壇リハーサルを実施する
スピーカーとは、キーノート・招待講演・公募トークのスピーカー
キーノートは別でリハーサルをしたので、ここには含めない
実際のリハーサル様子(録画)になります。
https://pyconjp.slack.com/archives/C01838B8JTX/p1598509564014500
上記URL参照してください。
実際のリハーサル様子になります。
メモ
スピーカーの方には以下の事を予めアナウンスしておきましょう。
ノートPCについているマイクは使わないでください。
ノイズへの対策が主な理由です。
目的
誰が:スピーカー
どう嬉しいのか
うまくいく配信の設定を事前に確認でき、当日設定周りで慌てないで済む(発表に専念できる)
試したいことが実験できる
アニメーションがうまく写っていないというようなことに事前に気づけ、スライドを修正できる
上記により、スタッフも当日慌てなくて済む(スピーカーにはリハーサルでうまくいった設定でお願いする)
スタッフ(Manager, Chair)の練習も兼ねた
スケジュール
1ヶ月前 スピーカーリハーサルの連絡、希望入力
2週間前 リハーサル実施
気をつける点
EuroPython 2020のやり方を参考にしている
2020はnikkieが一人で回したが、リハーサルを進行できるスタッフが複数人いるのが望ましい
スピーカーの反応が悪く、最終日に人が集中した
1割程度のスピーカーが参加できなかったため、日程を追加した
例外対応:複数人での登壇
詳細は 当日の動きを参照してください。
チェックリスト
1週間前までに、招待講演・公募トークの全スピーカーが、うまくいく配信構成を知っている
各タスクの詳細
スピーカーリハーサルの連絡・日程調整
日程調整シートに参加できる日程を記入してもらう形で進めた(空いている時間に入ってもらう)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1r2ZeSdnT-lqcU3dkK-GMyMGr37RvAz_vvLMyGk-3RXY/edit?usp=sharing
合わせて、スタッフの日程調整も行う。
各トーク部屋のマネージャー(Zoomを操作する人)や司会を担当する人も出てください。
2020スタッフ内からの声ですが、実際にやっていないと厳しい, ぶっつけ本番は非現実的等の
声がありました。当日の動き 詳細は左記を参照してください。
スピーカーリハーサルでやること
スピーカーには事前にガイドラインを展開している。
https://docs.google.com/document/d/1GMfo-GTWaoFDrWAxDtMOLzqrtJ4wrudhmk3GVo_QRB0/edit?usp=sharing
リハーサルでは、当日を想定し、当日の動きを一緒にやる(4名で1時間想定)。
その中で各自の配信設定を試す
当日発表前
30分前に待機室Zoomに入る(出席確認)
15分前に待機室Zoomから話すZoomに移動(タイムテーブルで話すZoom #pyconjp1 ~ #pyconjp5 を確認)
発表直前
話すZoomに移動したあと、画面できる状態にスタッフが設定(Zoomの権限周り)
画面共有(ここで各自の設定を試してもらう)
必要であればデバッグする
発表中
読み上げ事項(存在だけ伝え、リハーサルではスキップ)
タイムキープの説明(Chairスタッフの背景が変わる、チャットにも投稿する)
質疑の流れの説明(挙手してもらい、Managerのスタッフが発言できるようにする)
リハーサルに参加したスピーカーに、不安なことがあれば質問してもらうう
ガイドラインでは「ノートPCについているマイクは使わないでください。ノイズへの対策が主な理由です。」など記載しているが、読み飛ばしている可能性もあるので、重要な連絡はリハーサルで口頭で伝える
スピーカーリハーサルで発生したトラブル対応
TODO:余裕があれば以下のあたりのSlack投稿を整理したい
https://pyconjp.slack.com/archives/CPGBU7TK7/p1597744212224100
画面共有の設定、全画面表示
マイクまわり(認識、ノイズ)
動画を流す場合のZoomの設定
ウィンドウ切り替える場合のデスクトップの共有設定
スライドにアニメーションを設定しているとZoomの解像度の関係でコマが落ちることがある
→アニメーションなるべく使わない
Keynoteでのプレゼンは共有してから全画面表示するのがよさそう
Keynoteでのプレゼンかつサイドカーの場合、メニューが残る事象が発生した
→ヘルプページ参考に解決されていた記憶
ビバルディブラウザで、閉じるウィンドウの跡が残る事象が発生
スピーカーの方が、別の端末でYouTube配信を監視しながら発表しますと言ってくださった