概要
スタッフ以外の方とSlackでやり取りするため、ゲストとしてPyCon JP Slack (Workspace) に招待することがあります。
その手順をまとめます。
ゲスト候補
スポンサーシップ(各社の担当者)
外部のプロポーザルレビュアー
その他必要に応じて
(スピーカーも招待というTryもあったと思います)
招待方法
Slack コネクト(おすすめ)
ゲストユーザー
招待方法の違い
Slack コネクトを使用することで、スポンサー企業側の Slack ワークスペース内に共有チャンネルとして PyCon JP 2022 スポンサー関連のチャンネルを追加することができます。
ゲストユーザーは PyCon JP Slack ワークスペース内にユーザーを作成する形となります。
Slack コネクトの方がワークスペースを切り替える必要がなく、スポンサー企業担当者の見落とし防止やレスポンス速度の向上が期待できます。
Slack コネクトは無料で使えるのに対して、ゲストユーザーを複数のチャンネルに招待すると有料になってしまうため、特別な理由がない限り Slack コネクトを使用するのが望ましいです。
詳細については Slack のヘルプページをご参照ください。
Slack コネクトガイド : 社外パートナーとの連携 | Slack
Slack コネクトの使用条件
Slack コネクトを使用するには、スポンサー企業側で使用している Slack ワークスペースが有料プランである必要があります。
そのため Slack コネクトが使用できない以下のような場合にはゲストユーザーとして招待するようになります。
会社で Slack を使用していない
会社で Slack をフリープランで使用している
会社で Slack を有料プランで使用しているが、運用ルール上 Slack コネクトが禁止されている
Slack コネクトの招待手順
Slack Workspace の管理者に通知が飛ぶため、事前に #comittee 等でスポンサー招待する旨を伝えておく
Slack コネクトのチャンネルを作成する
作成したチャンネルでメールアドレスを入力して招待する
一度に大量のメールアドレスを入力(ペースト)すると、一部のアドレスのロードが終わらない状態になることがありますが、10個ずつ等に分けてペーストすると回避できます
お互いの Slack Workspace の管理者に承認してもらい、チャンネルに参加してもらう
ゲストユーザーの招待手順
座長が担当スタッフをSlackの管理者(Admin)にする
期間が終わったら権限を外すため、AssociationのJiraにリマインド用課題を作るの推奨納言
担当スタッフは以下の手順で招待する
招待にはメールアドレスが必要なので事前に聞く
ブラウザでSlackの「メンバーを管理する」にアクセス
aのメールアドレスで検索
まだいない場合、招待を送る
招待を送る場合に、メッセージのカスタマイズができるので、適宜変更する
すでにいる場合は以下のどちらか(すでにいるので招待送信は不要。設定を変えるだけ)
シングルチャンネルゲストのまま、アクセスできるチャンネルを入れ替える
アクセスできるチャンネルを増やしたい場合は、マルチチャンネルゲストに変換して、チャンネルを追加する
用語や画面の操作手順の詳細は、Slackのドキュメントを確認してください
TODO:Slackコネクトというものもある