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アーカイブ作業をして分かったことを書いていきます(Slack)。追記・編集歓迎です

概要

  • PyCon JP 2021で使用したDiscordについての知見を共有するためのページです

  • ハイブリッドカンファレンスの会場として使用しました

Discordについての公開情報

カテゴリ

  • チャンネルをカテゴリで構造化する

    • カテゴリA

      • テキストチャンネル1

      • テキストチャンネル2

      • ボイスチャンネル1

      • ボイスチャンネル2

    • カテゴリB

  • 2021のカテゴリの例

    • カテゴリに属さないチャンネル(readme, general, reception

      • サーバに入ってきた全員に見える必要がある

    • 2021

      • カテゴリに属したチャンネルは2021-attendeeロールにだけ見える(サーバに入ってきた全員には見えない。後述)

    • __prepare__ (前前前夜祭)

    • party

    • keynote

    • タイムテーブルの時間帯ごとにカテゴリを作成

    • スポンサーごとにカテゴリを作成

    • speaker_room

      • スピーカーとスタッフのやり取りに使うカテゴリ

  • カテゴリとチャンネルの権限を同期するのを強く推奨

    • 権限を同期しないチャンネルは例外的な場合に使う

スタッフ同士のやり取りや、スタッフとスポンサーのやり取りにはDiscordを使わず、Slackに集約しました(両方見ていないといけないのは誰にでもできることではないため)。

詳しく知りたい場合は #2021 関連のチャンネルでコミュニケーションのまとめを探してみてください

ロール

  • 名札として使用します

    • 付与されると名前の文字色が変わります(参加者から区別がつく)

  • 2021は以下のロールを作成

    • admin(Discordの管理に経験のあるスタッフを追加)

    • bot

    • 2021-staff

    • 2021-speaker

      • speaker_roomに設定しただけ

    • 2021-sponsor

    • 2021-attendee

    • 2021-vendor (外部業者)

    • スポンサー各社のロール

  • 2022以降も同じDiscordサーバが使えるようにするため、2021-xxxというロール名にしています

  • ロールの付与はスタッフの手作業

    • 招待リンクの案内時に「スポンサーと表示名に入れてください」などのようにして、スタッフが区別できるようにしています

招待

  • ロールごとにリンクを分けました

    • 特定の用途での招待リンクの無効化(有効期限設定)といったことがやりやすくなるため

  • アーカイブを機に招待リンクは取り消しています

受付

  • 招待リンクが流出した場合に影響を受けないように考慮しています

  • サーバにジョインした状態(@everyone ロールで見えるのはreadme, general, receptionの3つのみ)

  • receptionチャンネルでconnpassの受付番号を入力

    • まだ受付していない参加者で、未受付の番号であれば 2021-attendeeロールを付与する

      • 2021-attendeeロール付与で初めて、サーバ内(=PyCon JP 2021 会場内)全体が見える

    • 実装 https://github.com/pyconjp/mogirin

  • スピーカーもスポンサーもスタッフも、connpassで登録した人は全員 reception でもぎってもらう運用

    • 2021-speakerは全員2021-attendeeに含まれる

  • スポンサーブースのスタッフ(カンファレンスに参加しないが、ブース要員となる方)

    • 各社のロールだけを付与して、スポンサーブースに参加できるようにした(2021-attendeeを付与しない)

      • 2021-sponsorには2021-attendeeに含まれない人もいる

    • partyのカテゴリなどは参加できるように、プライベートカテゴリとして2021-sponsorを追加する運用でカバー

運用tips(ここは特に編集歓迎)

  • トークごとにチャンネル作成

    • ZoomのURLをトピックに設定

    • トーク中に感想を書き込んでもらう

  • スポンサー各社のカテゴリはチャンネルの管理権限を付与して、自由にチャンネルが作れるようにした

  • チケットを買っておいて、後日アーカイブと合わせてDiscordを見るという参加もできる

アーカイブ

  • カテゴリとチャンネルの権限を同期

    • 設定操作する箇所を最小にするため

    • (個別に追加していた人が外れたチャンネルがあるので、次やるときはもっとうまくやれるかも)

  • 2021のアーカイブ方針はread only

    • 履歴は見える

    • 投稿はもうできない

  • カテゴリで @everyone に対して「メッセージの送信」を無効化(❌)する

    • 2021-attendee ロールとしてサーバを保存し、read onlyになっていることを確認

  • 2021-attendee ロール自体の権限も「履歴が見える」に絞っているが、そのあとにカテゴリごとの設定が必要だった

    • サーバ自体、ロールでの設定をカテゴリごとに上書きしている(receptionしないと全体が見えないようにするため)ので、カテゴリごとの設定が必要なのだと理解した

  • No labels