PyCon JPのメールアドレスまわりについて書いています
2021
2種類のメールアドレス(アカウント)があります(Slackの「メアド管理」カスタムレスポンス参照)
グループアカウント = グループのメールアドレスだけ(Googleにログインできない)
代表アカウント(Googleにログインできる)
運用
代表アカウントでGoogleにログインして、メールを送ってください(シークレットウィンドウ推奨)
代表アカウントからメールを送る際は代表アカウント自身のアドレスをCCに入れてください(Slack連携の仕組み参照)
Slack連携の仕組み
代表アカウント(hoge@pycon.jp)にメールが届く
→ 転送設定が機能
→ グループアカウント hoge-group@pycon.jp に転送
→ グループ内に転送(グループの中にはSlackのチャンネルにメールを送るためのアドレスも含まれる)
→ Slackのチャンネル #email-hoge に投稿
Slackにいるスタッフは、共有アカウントでログインしなくても、メールの状況を確認できる!
備考
代表アカウントでログインしたときに、スタッフ個人のモバイル端末を登録するのは禁止します
あなたがスタッフからいなくなったあと、他のスタッフがログインで苦労します(たびたび発生)
モバイル端末が設定されていない場合、「再設定用のメールアドレス」でのログインになります
これは「メアド管理」で共有されているので、スタッフは誰でもログインできます
こちらのチケットを元にカイゼンできる余地があります(ほかにやらなければならないことが多く、手が回っていない状況です):https://pyconjp.atlassian.net/browse/ISSHA-2318
2019以前
@pycon.jp
のユーザー(個人)/グループのメールアドレスは Google Workspace (Suite) で管理しています。
管理ユーザーでログイン
https://admin.google.com/pycon.jp/ に管理権限を持っている @pycon.jp
アカウントでログインします。
座長/副座長には管理権限を設定してあります。
ユーザーを追加
メニューから ユーザー を選択してユーザーを追加します。 下記の項目を入力します。
姓名
アルファベットで記入してください
メールアドレス
@pycon.jp
の前につけるメールアドレスを指定してください
メールアドレスが作成されたら仮パスワードと合わせて、そのメールアドレスを使用するユーザーに伝えてください。
また、作成したメールアドレスは「メアド管理」シートにも記入しておいてください(棚卸し用)。
※「2020」や「2021」と同じ階層に「メアド管理」のスプレッドシートがあります(直リンク禁止なのでアクセス方法を記載)
※ Slackに「メアド管理」とだけ投稿すると、カスタムレスポンスでリンクが表示されます
グループを追加
一つのメールアドレスから複数ユーザーに送信するには、グループのアドレスを使用するのが便利です。 メニューから グループ を選択してグループを作成し、そのグループに属するメンバーのメールアドレスを指定します。
ちなみに
PyCon JPの各チームのグループメールアドレスは以下の様な構成となっています(プログラムチームの例)。
program@pycon.jp
というユーザーでメールを受け取る全メールを
program-group@pycon.jp
に転送するprogram-group@pycon.jp
に登録しているメンバーにメールを送信する
間に普通のユーザーを挟んでいる理由は、受け取った全メールを保存しておくアカウントを用意するためです。 グループに登録してあるメンバーは都度変わるので、全ての受け取ったメールを保存する場所として program@pycon.jp
を使用しています。
メールの転送設定
普段から Gmail を使っている人は @pycon.jp
宛のメールをアカウントを切り替えて使用するのは面倒だと思います。
以下の手順で全メールを自分が普段使っているメールアドレスに転送すると便利です。
Gmail(https://mail.google.com) に
@pycon.jp
アカウントでログイン設定→メール転送とPOP/IMAP
「転送先アドレスを追加」ボタンをクリックし、普段使っているメールアドレスを入力
普段使っているメールアドレスに「確認コード」が書かれたメールが届くので、
@pycon.jp
の設定画面に入力メールの転送設定をする