支払い用銀行口座・バーチャルクレジットカード番号発行
概要
座長は支払い用銀行口座のアカウント情報・トークンカードを引き継ぐ。
銀行振込支払いは会計事務所に依頼(2020)。
クレジットカード決済が必要な場合は、バーチャルクレジットカード番号を発行して決済。
見出し
- 1 概要
- 1.1 見出し
- 2 支払い用銀行口座
- 3 バーチャルクレジットカード番号
- 3.1 利用に必要なもの
- 3.2 バーチャルクレジットカード番号発行手順
- 3.3 注意事項
- 4 PyCon JP 運営マニュアルより
支払い用銀行口座
ジャパンネット銀行の口座だが、原則座長は銀行振込支払い作業を行わない
原則会計事務所に依頼
銀行入出金の管理、座長業務軽減のため
会計事務所への依頼はJIRAを使用する
バーチャルクレジットカード番号
PyCon JP の活動の支払いで使う。
ジャパンネット銀行のVisaデビットの番号変更機能を使用して一時的に有効なクレジットカード番号を発行することを、便宜上バーチャルクレジットカード番号発行と呼んでいる
変更後に元の番号を有効にすることはできない。
主な用途としては、下記「2」の枠の個別支払い用のカード番号を都度発行・都度無効化。
変更・無効化するまでは決済が可能な番号になるため、決済する本人にのみ伝達するように注意
決済完了確認後は速やかに番号の変更または番号の利用停止を行い、番号の漏洩に備える
カード番号4枠のうち、PyCon JP では3つを使用できる。スタッフに発行するのは主に「2」の枠。
1: 座長使用用(基本使わない)
2020では未使用
2: スタッフ個別支払い用 = DM でスタッフに連絡用(都度無効化 → 再発行)
3: 継続支払い用 (番号変更しない&スタッフに公開せず座長が決済)
継続支払い決済に使用しているために、番号を変更しない。
4: [使用禁止]一社用(番号変更禁止・使用禁止)
利用に必要なもの
前座長から直接引き継がれます(誰かに共有したり、共有資料に記載することは禁止)
BA-PLUS専用ログインURL
代表店番口座番号
管理者IDまたは利用者ID
利用者ログインパスワード
トークンカード(物理)
ワンタイムパスワード入力に必要
バーチャルクレジットカード番号発行手順
BA-PLUS専用ログインURLにアクセスし、必要情報を入力してログイン
「Visaデビット」のメニューを選択
「カード番号照会・停止・再開」を選択し、口座(1つしか表示されない)を選択する
トークンカードに表示されるワンタイムパスワードを画面内に入力し、ページ内の機能を有効にする ※下図のA
変更するカード番号を選択し、「カード番号変更」を選択(変更するのは原則2のスロット) ※上図のB
画面に従って番号変更を進める
発行したバーチャルクレジットカード番号情報を、DMで担当者に伝える
この番号で決済が通ってしまうため、決済する本人にのみ伝える
決済完了を確認した後、速やかに番号をクレジットカード番号を再変更または、「利用停止」にする
伝達済みのカード番号が無効になる
注意事項
3Dセキュア認証が必要なクレジットカード決済は、座長が行う必要がある
ワンタイムパスワード入力が必要なため
PyCon JP 運営マニュアルより
(随時下記の内容を最新の情報にアップデートして、このセクション外に移植してください)
Amazonなどのようにカード決済で購入したい場合には、Visaデビット番号を発行して決裁が可能です。
ジャパンネット銀行では カードレスVisaデビット という機能で、一時的に使用できるカード番号を発行できます。
カード番号が必要な場合は、JIRAのチケットで会計に対して カード番号の発行 を依頼します。基本的な処理の流れは以下となります(一時的に発行する番号なので、決済が完了したら基本的に削除する)。
カード決済したい人(担当者)がJIRAのissueを作成する。内容としてはカード番号が必要な理由を記載する。
会計担当がVisaデビット番号を発行し、SlackのDM等でカード番号を担当者に伝える。
担当者はカード番号を使用して、決済を実施。
決済が完了したことをJIRAに記載する。
会計担当はカード番号を削除し、解決してJIRAを担当者に返す。
担当者はJIRAをクローズして終了する。
また、領収書の原本は会計担当に渡してください。Webページの場合はPDFなどにしたファイルを渡すとよいです。
参考: Visaデビット 商品概要
参考: Visaデビット カード番号照会