JIRA年度毎のスタッフグループの設定について
Jira Administration権限を座長へ追加
その年の座長をjira-admins-pyconjpグループに追加する(既存の管理者が実施)
座長(等)がプロジェクトを作成する
ワークフローなど前年のプロジェクトと同様のものを選択するのを推奨。
プロジェクトの選択肢は多いが、作成し始めると過去プロジェクトのコピーができるので、それがお勧め。
EPIC,ストーリーなどは新規スタッフ含め使い方を周知できないことが多々あり非推奨。
プロジェクトの権限を設定する
例: https://pyconjp.atlassian.net/plugins/servlet/project-config/TAT/permissions
報告者(=PyCon JPの運用では完了判断者)は修正できるようにするのを推奨
ユーザーグループを定義する
年度のユーザーグループを定義する(Jira Administration権限で実施)
グループの管理: Administration
例: 2024-members
個別の年度のメンバー(スタッフ)についてはこのグループに入れることで一括設定を可能にする
グループに権限を付与する
グループの管理でグループ製品アクセスを付与する
グループの管理: Administration
Jira Service Management:[ユーザーエージェント],[カスタマー]2つを割り当て(△警告が出ても問題ない)
Jira:[ユーザー]
Jira Work Management:[ユーザー]
Confluence:[ユーザー]
グローバルシステム権限で作成したグループに下記の権限を付与する
https://pyconjp.atlassian.net/secure/admin/GlobalPermissions!default.jspa
ユーザーとグループを参照
JIRA内でメンションするため
ダッシュボードとフィルターを共有
チーム単位などでフィルターを保存、共有するため
一括変更を実行
フィルター結果を使用して一括作業するため
不要になったグループを削除する
イベントタスクが無くなり、アクセスが不要になった年度のユーザーグループをグループの管理で削除することにより、そのグループに所属していたユーザの課題へのアクセス権を一括で外すことができる。
グループの管理: Administration
プロジェクトは残しておくことにより翌年以降の参考となる。