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報道発表

報道発表

概要

  • 報道発表は、PyCon JPをチェックしていない対象に対してPyCon JPの認知度を向上させるために有効な手段と考えます。 但し、一般的にはイベントの報道発表は広告扱いであり、最初は掲載されにくい傾向があります。 また、多くの記者はPyCon JPの存在を意識していない可能性が高いため、掲載数が伸びるまで継続的に実施する必要があります。

  • 報道発表文章は座長の名前で発表する形式をとります。 PyCon JPの当年のテーマや見所やPyCon JPの概要、楽しみ方などを記載するとよいでしょう。 その他の記載形式は基本的な報道発表文章にのっとって、記載してください。 報道発表文章は、最終的に座長やGeneralなどで承認を得たものを最終稿として発表します。

発表日

  • 発表日は原則、一般参加者申し込み開始日当日に設定します。 事後発表になると、ニュース性が落ちるため、掲載率が下がります。 事前発表になると、掲載されても申し込みができないため、掲載が申込増加に反映されません。

  • 報道発表タイミングは一般申し込み日と同日とするのが大前提ですが、申し込み開始日と合わせて調整ができる場合は、以下を基準に検討ください。

    • 1.休日の発表は記者が見ていないので、避ける。

    • 2.月曜日より週末のほうが、報道発表の数が減少する傾向があるため、掲載されやすい。

    • 3.業界団体の報道発表時間は10時がベスト(午前中の編集会議に間に合うため、即日掲載が見込める)。

発表形式

  • 報道発表の形式について、以下の形式を推奨します。

    • 1.リーク(昨年掲載いただいたメディアやメディアスポンサーには事前に報道発表文書を送付し、発表日時を伝え、掲載を促す方法を取る)。

    • 2.投げ込み(発表日当日に、メディアスポンサーと、記者リストに一斉にメール配信。記者リストは、スタッフに記者リストを所有している人がいれば本人に投げ込んでもらうとよい。記者リストを所有している人がいない場合は、吉政創成(http://www.yoshimasa.tokyo/)さんに連絡すれば、無料で約90名の記者に一斉配信してもらえるとのこと。)

    • 3.プレスビリーフィング(ミニ記者会見)(掲載数が10メディア以上稼げる記者認知度ができたタイミングで、開催に当たっての記者会見を開催することも可能。セミナーを開催する要領で、記者会見の2週間程度前に過去に掲載いただいた記者を中心にご案内状を送付する。記者会見は記者のドタキャンも多いため報道発表が少ない時を見計らって実施することが重要。)

  • 報道発表終了後、掲載記事をまとめてメディアチームで共有し、作業終了となります。

 

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