ジョブフェア・パネルディスカッション等
概要
上位スポンサーの特典
必須ではない。別の魅力的な特典に置き換えることも可能
スポンサーとカンファレンスの1コンテンツを共同で企画し、スポンサーの求めるPRにつなげる
ジョブフェアという名称で開催されたこともある
PyCon USのJob Fairとは内容・位置づけが異なる
コンテンツの内容は、スポンサーが魅力的に感じて効果が見込めるものであれば何でも良い。
過去のコンテンツ内容例
パネルディスカッション(2017, 2018, 2020)
LT(2019)
スポンサースペシャルコンテンツ・パネルディスカッション(2020)
目的
高額スポンサープランへの申し込みを促すため
目的ではないが、スポンサーにとっての価値が何かを常に考える必要がある
来場者へのPRが価値の場合、来場者にとって魅力的なコンテンツでないと、来場者が集まらず価値を提供できない。
共通留意事項
集客されるような工夫が重要
魅力的な告知
開催時間
「ランチタイム」でご飯を食べながら開催 等
並行コンテンツを設けない
集客を集中させるために、並行コンテンツをタイムテーブル上実施しない
タイムテーブル担当に早めに依頼しておく
パネルディスカッションを検討する場合の注意事項
2021以降は、パネルディスカッションは極力避けたほうがよい
理由
準備の負担が大きいこと
モデレーター探し
企画検討
パネリストをこちらで選べない(選んでいいと言われても選べない)
魅力的なパネルディスカッションの作成が極めて難しいこと
2018,2020はモデレータと登壇者の手腕で魅力的な内容となったが、安定的に作るのは難しい。
パネルディスカッション(オンライン)
スケジュール
開催4ヶ月前:
企画案の作成開始・モデレーター候補のリストアップ・打診
開催3ヶ月前:
モデレーターの決定
モデレーターと企画案(複数)をまとめる
開催2ヶ月前: モデレーター・スポンサー企業担当者で企画の最終化
対象スポンサー企業担当者と、採用企画案の決定(詳細まで決めなくても良い)
企画案に応じたスポンサー企業側登壇者の決定
開催1ヶ月前:
モデレーター・登壇者で進行・企画詳細の意識合わせ
当日の台本・タイムテーブル・集合時間等を作成
準備物の特定と準備
開催2週間前:
リハーサル(接続テスト含)
企画案
GoogleDrive上に保存されている例年のボツ案等も参考にする
パネルディスカッション(オフライン)
ToBeUpdated\
LT
ToBeUpdated
2019以前の情報
スポンサー企画のジョブフェアについて書きます。PyCon JP 2018ではパネルディスカッションを行ったので、それが前提になっている部分もあります。適宜参考にしてください。
概要
ジョブフェアは企業と個人がカジュアルな形で交流し、仕事などについて話ができる場です。
目的
企業と個人がよりカジュアルに交流することが目的。
各社の「仕事」や「考え方」を、参加者に知ってもらうような企画を目指しましょう。
「ジョブフェアで興味を持った企業のブースに、ぜひ立ち寄ってみてください」みたいにまとめると、スポンサー側にもわかりやすいと思います。
スケジュール
スポンサー募集開始前 スポンサープランを決める。必要に応じて募集文言を決めましょう。
5ヶ月前 モデレーターのアサイン・内容の相談開始
1ヶ月前 当日の登壇者を集めた事前ミーティング
1週間前 当日のディスカッションテーマをスポンサー側に共有
チェックリスト
ざっくりとしたテーマを決める。2018の場合は該当スポンサーが多様な分野だったので「いろいろな分野でPythonがどう使われているかゆるく話してもらう」ことを考えました。
パネルディスカッションであればモデレーターを決める(最重要)
詳細なテーマを決める。モデレーターと相談しつつ決めると良いです。
事前ミーティング
当日のディスカッションテーマを共有。
気をつける点
複数社とメールのやり取りをすると大変なので、Slackのシングルチャネルゲスト等の機能を使うと良いです。
事前ミーティングでは「どんな内容を話したいのか」「話しづらい内容はあるか」を聞きましょう。
事前に当日の内容を話しすぎないようにしましょう。以前話した内容だと、どうしても茶番感が出てしまうそうです。
ジョブフェア直前にアイスブレイクを行うとスムーズです。
アスキーの記事 に過去のジョブフェアの模様が残っています。参考にしましょう。